Macbookが重すぎ…?それ多分全部夏のせいです

今回はですね私がぶち当たったmacbook激オモ事件についてある程度解決できたのでその方法について共有していきたいと思います。

多分ここに辿り着いた皆さんも同じくmacbook重すぎて使えねえ…とお思いのはずです。

私も同じく重すぎてファインダー開くのすら10秒待たないといけないレベルだったのでiphoneでこの問題を解決するべくいろんなことを試してみました。

結論から申しますと、それ全部熱暴走が原因でした…。

坂本蓮

熊本で写真と映像やってます坂本蓮です!
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目次

熱暴走を抑えるまでにやったこと

ある程度同じように検索してみた方ならわかるかと思うのですがまずは標準でインストールされているアクティビティモニタで何がどのくらいメモリを使っているのか調べてみます。

すると私のmacbookはkernel_taskというソフト(?)がなんと700%くらい使ってました…(実際kernel_taskはシステムによりわざと稼働させることで他のソフトの使用を抑えたりファンを回すことで熱暴走を抑える役割があるそう。これが原因で重くなってたら元も子もないんですけどね)

坂本蓮

700%とかスーパーサイヤ人かよ

とか思いつつSMCリセットとかやってみたのですが全く効果なく。

意外と効果があるように感じたのはspotlightの検索に制限をかけるやり方。

私は写真撮ったり映像とったりするのでHDDの中にたくさんデータが詰まってるんですがそれが多くなってくると巡回しているspotlightというソフトが重くなってもっさりするらしい?です。メールの検索にもこれが使われているみたいなんですが私は特に使ってなかったので速攻オフにしました。

やり方知りたい方はこちらを参考にどうぞ

すると結構体感できるくらいには軽くなった気が…しかし使ってるとやはり熱がすごくてkernel_taskがまた700%くらい暴走し始めました…。ちなみにこの時キーボード上部くらいを触ると火傷しそうなくらい熱くなってます。

ここで私は気づきました。

これ、もっとなんか身近なとこに原因ある気がする…と。

そして考えてみると冬の間はこんなにもっさりしたような記憶がなくここ最近夏になってからもっさりし始めたなということに気づきました。(書いてるのは2022/07/03。梅雨が6月で終わってしまったやべー時です)

そうです。これはmacbookの不調なんかではなくただの熱暴走。

全ては夏のせいだったのです!(ドン!)

ちなみに私の部屋は非常に通気性が悪くエアコンつけなかったら30度を余裕で超えます。

何もしてなくても汗が出ます。なんなら外の方が風が吹いて涼しいまであります。

そんなこんなで私は非常に劣悪な環境でmacbookちゃんを稼働させてしまっていると気づいたのでこの状況を改善するべくアマゾンでこんなものを購入しました。

E-PRANCEというところの冷却パッドと呼ばれる扇風機みたいなやつです。

今こんなのあるんですね。

到着時まさかのこのままの状態で届いた時はびっくりしました。

これをノートパソコンの下に置いておくことでファンがPCを冷やしてくれる優れもの!

出して置いてみました。LEDは消せないみたい。とりあえず使えそうでよかった

所々チープな作りだったり厨二病をくすぐられるデザインが気になったりしましたが安かったので致し方なし。

私のはmacbook pro 2018 15インチ。ちょうどいいサイズでした

早速使ってみたらどうでしょう、めちゃくちゃ動作が快適になった訳ではないのですが(ないんかい)普通にサクサク動いてくれるようになりました。少なくともファインダーは1秒もたたずに表示してくれます。快適。

キーボード上部のとこはいまだに熱い状態ではあるのですがkernel_taskが700%で暴走したりとはピタリと止まりました。重いソフト使うとまた出てくるんですけど、それでもこの冷却パッドの効果が絶大だったのは間違い無いでしょう。

まさかPC内の不具合ではなく自分の環境が原因だなんてあまり思わないですよね。

私も目から鱗でした。

結構安かったのでこれでmacbookが快適に動いてくれるなら買わない選択肢はないですよね!

ぜひ皆さんもお困りの際はこの冷却パッドでPCを冷やしてみてください!

それではまた!

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