【おすすめ】新緑の美しい菊池渓谷へ行ってきた【春】

日本森林浴の森百選・日本名水百選など数々の百選に選ばれている全国的に有名な菊池渓谷。
春は新緑、夏は光芒、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の美しい姿を見せてくれます。
今回は5月の新緑が美しい季節に行ってきました。

ぜひ最後まで見ていってくださいね。

冬の菊池渓谷はこちら!

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坂本蓮

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坂本蓮

とりあえず菊池渓谷の綺麗な景色が見たいんじゃ!って方は目次の「いざ菊池渓谷へ」を押すと菊池渓谷内の写真がすぐに見れますよ!

目次

菊池渓谷の詳細

菊池渓谷とは?

菊池渓谷とは熊本県菊池市にあるくまもと自然休養林です。

公式サイトはこちら

夏にしか見ることのできない光芒はまるで光のカーテンのようで、菊池渓谷の美しい自然と相まってとても幻想的な景色を見ることができ、その景色をひと目見ようと全国からたくさんの人が集まり賑わっています。

まるで光のカーテンのような菊池渓谷の光芒(8月頃)

あまりにも夏場が人気なので夏だけに注目されがちですが春夏秋冬それぞれの景色を見せてくれるので、今回は新緑の綺麗な5月の菊池渓谷をお届けしていきます。

【営業日時】

  • 営業時間 4月~11月 8:30~17:00
  • 休業日 12月1日〜3月31日(入場は出来るが無人)
  • 入場料 維持管理協力金 300円(高校生以上)

菊池渓谷内の遊泳は禁止されています。
絶対に水の中や滑りやすい場所には行かないようにしましょう。

菊池渓谷は流れが速く危険です。一度流されたらそのまま滝つぼの中に落ちてしまいます。

大人でも一度足を滑らせたら立ち上がるのが困難です。特にお子様から絶対目を離さないでください。

皆様の安全の為に菊池渓谷では遊泳禁止にしております。皆様のご理解をお願い致します。

菊池渓谷公式HPより抜粋

5月の菊池渓谷を見ていこう

まずは駐車場から

菊池渓谷の駐車場は全部で3箇所あります。

坂本蓮

菊池渓谷の目の前にある駐車場は駐車することができないので注意!

その次に近い場所にあるのがこの第一駐車場。

有料駐車場の入り口

なので一般的に利用する駐車場はこちらの第一駐車場になるかと思います。

駐車場利用案内

菊池渓谷から一番近いこの駐車場は車だと300円、バイクは200円必要です。
菊池渓谷への維持管理協力金(300円)はもう少し先の入り口で必要なので用意しておきましょう。

それぞれの駐車台数はこんな感じ

【第一駐車場】約80台/大型7台
【第二駐車場】約45台
【中央駐車場】約300台(繁忙期のみ)

そのほかの駐車場に関しては公式サイトに記載してありますのでそちらを参考にされてください。

奥の方にはトイレも設置してあります。

バイカーもたくさん通ってました。

ちなみにここからは菊池渓谷まで200mあり、歩いて大体5分から10分ほどかかります。

道中からすでに新緑が美しく歩いている時間も癒されます。

ただ写真のようにシャクトリムシ?みたいな虫がちゅぶらりんで風に吹かれていますので虫嫌いな方は要注意です笑

風に揺られるシャクトリムシ
ちょっと雰囲気のある鳥居も

上下左右どこを見ても美しい自然の景色で溢れています。
マイナスイオンたっぷりの気持ちいい風が写真からも伝わってきますね。

かわいい鳥のオブジェも

景色を楽しんでいると入り口が見えてきました。

駐車禁止のエリア

この菊池渓谷入り口の目の前にある駐車場が駐車禁止エリアとなっています。

ここまで結構な坂道なので私はすでにちょっと息切れ気味でした笑

入り口が見えてきました

入り口〜ビジターセンター

入り口前までくると横断歩道の手前に階段が見えます。

せっかくなので下から通ってみました。
横断歩道を渡った先と繋がってるのは同じところなのでお好きな方から行かれてください。

人によってはちょっと怖いかも?
出口側はこんな感じ

入り口から入ってすぐに見えてくるのは菊池渓谷ビジターセンターという建物。

比較的最近できた新しい建物です

ビジターセンター前にはヤマメの塩焼きや、とり串が販売されていました。

美味しそうなヤマメの塩焼き

とても気さくなお父さんでした笑

すぐ横には自販機も

ビジターセンター内にもうどんやカレー、アイスなど販売されていました。

綺麗なビジターセンター内

とても綺麗なので外でも中でも気持ちよく食べることができそうですね。

ここから見える景色もとても綺麗です。

さらに先へ進みます。

多分ツツジ…?

綺麗なツツジ?も咲いてました。

ここで維持管理協力金300円を支払って菊池渓谷内に入ることができます。

いざ菊池渓谷へ

支払いを終えて先へ進むと赤い橋が見えてきました。

色味が新緑と合いますね

すぐ横には休憩所もありました。

菊池渓谷マップ

菊池渓谷の最終目的地は広河原と呼ばれている一番奥の場所なのですがそこまでおよそ1kmあります。
なので普通に歩くだけでも結構時間かかります笑

知り合いの方は予想以上に遠かったので真ん中の600m地点で折り返してきたとか笑
ですが有名な光芒スポットは一番奥になりますのでそれ目当ての場合は頑張って奥まで歩くことになります。

神秘的な何かを感じる赤い橋

橋から見た景色が絶景でした。

写真だとうまく伝わらないのがのですが水面に反射した新緑や透き通ったソーダのような水が本当に綺麗です。

橋を渡るとこんな道がずっと続きます。

いろんな木が植えられています。

ちょっとした豆知識も
まるでソーダのように美しい菊池渓谷の水
美しすぎる…

至る所が綺麗すぎてシャッターを押す指が止まりません…笑

さて、しばらく歩くと1箇所目の写真映えスポットに到着しました。
黎明の滝と呼ばれているそうです。

マイナスイオンが体で感じれそうなくらい綺麗な景色に癒されること間違いなしです。

しかし道はまだまだ続きます。

落枝注意の看板

ありのままの自然だからこそ注意して進みましょう。

今度は落石注意の看板

自然には危険がいっぱいなので注意して進みましょう。

綺麗な橋を渡ります
橋から見る景色。結構高い…

ちょうど真ん中の地点にきました。
最奥まではあと400mみたいです。

四十三万の滝が見えてきました。

すごい角度の階段をおります
こちらが四十三万の滝

こちらも結構広めの場所になってます。

さらに先に進みます。

大きい岩

歩くだけでもいろんな植物と出会えます

やっと一番奥の広河原に到着しました!

一番奥は赤い橋が目印です

光芒シーズンの夏はここからカメラマンさんがブワッと増えます笑

それだけここが綺麗な場所なんですよね。

橋の下からの景色
橋の上からはこんな感じ

いやあ新緑が綺麗すぎてほんと眼福って感じです。

前来た時はなかったのがこちら。
石に名水百選と書いてありました。

奥のほうにひっそり佇む小さなお地蔵様

反対側はこんな感じ。
夏はほんとに自然のクーラーって感じで涼しいんですよ〜。

橋の先にはまだもうちょっとだけ続きがあります。
この階段を登っていくと

こんな感じの休憩所が。

トイレも奥の方にあります。
道中にはなかったので心配な方は入り口のとこで済ませておいた方が良さそうです。

このトイレのすぐ左手にまた階段があって、ここから降りていくと光芒シーズンで一番の名所にたどり着きます。

大体ここから見えないところあたりまではなんとか行けるかと思いますが途中に絶対水の中を歩かないといけないので防水の靴を履くか濡れてもいい靴でいくといいかと思います。(水の量によっては流れてない時もあるかも)

今回は十分堪能できたし光芒は出てないのでここらで引き返しました。

ちなみにここら辺で夏の光芒を撮るとこんな感じになります。

過去8月くらいに撮った写真

全く違う雰囲気になりますね!

古びた橋がエモい

また戻って折り返しの帰路に着きます。

帰り道はほとんどこんな感じの一本道。

帰りにもトイレがありました

一周するだけでもだいぶん時間がかかりました。
家族で行けば一日遊べる場所だと思います(お父さんお母さんは大変そうですが笑)

まとめ

今回は5月の新緑が綺麗な季節に菊池渓谷へ行ってみました。

歩くだけでも運動になるし、空気は美味しいし綺麗な緑に癒されるしで本当にリフレッシュできました。

ぜひみなさんも綺麗な新緑の季節に足を運んでみてくださいね。

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