今回は熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある塩井社神社に行ってきました!
ここ塩井社神社は2016年の4月に起こった熊本地震の影響で一度崩れ水も枯れ果ててしまったのだそうです。
しかし地元民の方々の協力により今の綺麗な湧水地として復活したという素敵なエピソードもありました。この記事でも後でご紹介しようかと思いますがこちらの記事を引用した形となりますので気になる方はぜひこちらの記事を読んでみてください。
また、動画でも紹介してますのでこちらも合わせてご覧ください!
実際に行ってみた!
まずはナビ頼りに塩井社神社へ。
するとすぐ近くまで着いたものの案内板のようなものは無く、しかもナビは車が1台通れるのかというほどの細い道を指していました。まさかと思いつつもゆっくり進むとひらけた場所へ出ました。そこでやっと塩井社神社という文字看板を見つけることができました。どうやらここが駐車場で、塩井社神社までは少し歩く必要があるみたいです。
駐車場はこんな感じで、奥に塩井神社の鳥居が見えていますね。
塩井社神社への案内板がありました。少し駐車場から距離があるみたいですね。
道中の用水路を流れる水なのですが、透き通っていてとても綺麗でした。
歩いて5分と経たないうちに大きな鳥居が見えてきました。
鳥居をくぐって少し進んだ先で後ろを向くととても綺麗な景色が広がっていました。
まさに田舎でしかみることができない素敵な景色ですね。
そこから先に進むと木に覆われた入り口が見えてきました。まるでこの神社を守るために囲っているようで不思議な雰囲気を感じました。
木の入り口をくぐった先には塩井神社が静かに佇んでいました。まるでジブリに出てくるような雰囲気でした。そして神社のすぐ横に、熊本地震で一度枯れてしまったものの地元民の方々の協力で奇跡的に復活した湧水がありました。
まるでソーダのように青く透き通った水は「女水」と呼ばれ、不老長寿の神水と古くから尊ばれていたそうです。
水面近くで見ると木漏れ日がとても綺麗でした。
小さな石橋も趣がありますね。
湧水のすぐ横には写真のように柄杓がありました。
正面に構えるのがこの塩井神社です。
2016年4月に起こった熊本地震で崩れてしまったものの、地元民の方々の協力により写真のような綺麗な状態にまで回復しました。神社だけでなく湧水もその一つです。一度枯れてしまった水がまた元どおりになるなんて、本当に素敵なストーリーだと思います。詳しい経緯はこちらをみていただければことの経緯が細かく記してあります。
塩井社神社、とても素敵なところでした。
ぜひ皆さんも行ってみてくださいね。
動画でも紹介していますのでもっとどんなところか見てみたいという方はぜひご覧ください。