今回はSokani(ソカニ)X180LEDライトという180wのビデオライトを購入したのでそれのレビューというか、他に全く記事がなかったので人柱となるべく購入した次第です。
この製品を購入する上での注意点として
・色温度が5600k固定
・コードが短すぎて宙ぶらりんになる
・なぜかソフトボックスを装着するとガタガタする
この3点が私が気になったところですね。
これさえ納得できればきっと満足のいく製品かと思います。
それでは早速開封していきます!
sokani x180を開封する!
購入はこちらのアマゾンで購入しました。
購入時で26000円、ビデオライトとしては安価な価格帯ですね。
到着した時はこんな感じで大きめの段ボールで届きました。
開封するとこんな感じで黒い発泡スチロールが敷いてありその下にいろいろと入ってました。
左上の黄色いのがクリーニングクロス?っぽいやつで、その下に見えるのがU字型ブラケットと電源コード、白いビニールに包まれてるのがリモコン。右側の小さな箱の中が電源コードとビデオライトをつなげるやつでした(合ってるかわかりませんが以後バッテリーと呼びます笑)
ちなみに電源は3Pと呼ばれる差し込み口が三つあるタイプです。そのままでは普通のコンセントには挿せないので間に変換プラグを噛ませてあげる必要があります。
普通に家電量販店にも売ってありますし、アマゾンでも販売されています。
ただ、このsokaniのビデオライトx180最大の謎とも言うべき点がこのバッテリーコードの短さです。ポートレート撮影をする場合身長よりも高い位置にすることは多々あるかと思うのですが見ての通りめちゃくちゃ短すぎて宙ぶらりん状態になります…何故なんだ…
こちらがリモコン。結構チープで中華製って感じでした。
一度起動してx180本体と接続したのですが何故か動作せず、両方とも一度電源を落として再度付け直したら動作できました。
ちなみに電池は入ってなかったので単4電池が必要です。
二段目にはビデオライト本体のx180とリフレクターが入ってました。
いよいよ本体登場です。
sokanix180はそこそこ重さもあってずっしりしていました。黒塗りの光沢もなかなかカッコ良かったです。
もう一つはリフレクター。これを装着することでより光量がアップするそう。
二つを装着したらこんな感じでよく見るライトになりました。
裏にはファンの通気口が見えてます。メカメカしくてかっこいい!
エフェクトは全部で5種類!
x180の操作面はこんな感じ。
on/offが名前の通り電源ボタン。
CH/GPはリモコンと接続する際に合わせるために使うチャンネル設定ボタンですね。
FXはエフェクトボタン。様々なシーンを再現できるそうです。
- 点滅モード
- 壊れた電球モード
- 電撃モード
- 花火モード
- テレビモード
雷のシーンやテレビを見ているシーンなどで活躍してくれそうですね!
Trigger/LOCKはエフェクト使用時にモード切り替えするために使うボタンです。
一番下の大きいボタンでそれぞれのエフェクトの輝度と周波数をコントロールでき、花火や雷の鳴るパターンを変更したり強さを変更することができます。また、3秒長押しで誤操作を防ぐロックもできます。
CCTは常時点灯モード。
普段はこちらを使うことになるかと思います。
実際に使ってみた!
ライトスタンドに取り付けたのがこんな感じ。
ライトスタンドの高さはこの時でおよそ150cmくらいですがバッテリーコードすでにギリギリ…と言うかもう宙ぶらりん状態です。これが普通なんでしょうか…それともポートレートなど高さのある使用を想定されていなかったのか…どちらにしろ宙ぶらりんのせいで電源がついたり消えたりするし非常に扱いにくいのでマイナス点であることは間違い無いでしょう。
コンセントは3Pタイプなので変換プラグを購入しましょう。
電源をつけた状態がこちら。
左上から
電源、ファン、温度、チャンネル、グループ、色温度、明るさ、一番下がエフェクト
という表示になってます。
このx180を使って簡単なブツどりをしてみました!(なぜちくわw)
十分な光量で撮影に問題は全くありませんでした!
ファンの音も全く気になりませんでした。
ただなぜか別で買ったGODOXのソフトボックスを取り付けるとガタガタするんですよね,,,これがx180のせいなのかソフトボックスのせいなのかはわかりません。(でもリフレクターは普通に取り付けできるのでソフトボックスのせいかな?)
一応リンクも載せておきます。
まとめ
今回購入したsokaniのx180はブツどりにもポートレートにも使えるビデオライトだと思います。
よくyoutubeの撮影とかでは60wくらいのライトがおすすめされていますが180wでこれなので多分他にもいろいろやろうとすると物足りなくなるんじゃないかなあと思いました。
その点こちらは180wあるのでほとんどの撮影に対応できるかと思います。
色を付けたい場合はこちらのフィルターを買えば様々な色に変えることができます。
やはり上を見るとあれも欲しいこれも欲しいとなりそうですが、この価格帯でこのクオリティであれば十分なものだと思います。
ぜひ皆さんもこのビデオライトで快適なカメラライフを!