【体験談】初心者がいいカメラ買ったら人生変わった【a7III】

皆さんこんにちは、熊本でyoutubeやポートレート、風景撮影をしてます蓮です!
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実は私は少し前までキャノンのKISS X5というかなり昔の初心者向け一眼レフを使っていました。
しかしカメラにハマりはじめてからもっといいものを使いたいと思うようになりあの大人気ミラーレスカメラ、ソニーのa7iiiを購入したのです。


側から見れば、そこら辺にいる一般人がちょっと根のはるいいカメラを買っただけなのですが、自分の思っていた以上に変化があったので皆さんにシェアしたいと思った次第です。

ここではそんな初心者向けカメラを使っていた私がいいカメラを持つことでどんなことが起こったのか、書いていきたいと思います。

目次

見た目が変わると見る目が変わる

改めまして、私は熊本県でフリーカメラマンをやっています坂本蓮と言います。

確か2019年のクリスマスイブ、12/25にカメラとレンズを新調した記憶があります。

というのもちょうどシグマさんの24-70f2.8dg dn artが発表されて、買うかどうか悩んでいた私の背中を押してくれたんですよね。

このタイミングはもう神が私に買えと言っているに違いない!とそれから自分へのクリスマスプレゼントがあったっていいじゃないかという謎の建前で分割ローンで購入しましたw

なので購入したのは、ソニーのa7iiiとシグマの2470f2.8artレンズです。

それまで使ってたのはキャノンのkiss x5とキットレンズだったのを考えると遥かにスペックアップしたわけですね。

そんなこんなで使い始めたわけなんですが、詳しい方やカメラ好きな方ならわかると思うのですがシグマのレンズって結構大きくて重いんですよね笑

なので見た目がインパクトあるというか、パッとみで、あ、これ高いやつだ…って思っちゃうような見た目してるんですね。

まあ実際高いんですけど(このレンズは10万くらい)

で、です。

いつも通り風景写真を撮りに行ったりしていると、偶然お会いした方からこう言われました。

「プロの方ですか?」と。

これまでそんなことは言われたことがなかったので、格好がそれっぽかったのかなと一瞬思ったのですがなぜそう思ったのか尋ねると、いいカメラをお持ちだから…とそう言われたのです。

レンズの種類とかボディの名前をわかっていたのかは定かではないのですが、少なくともこのカメラとレンズを持っていたからそう思われたのでしょう。しかもそれは一回どころではないのです。このカメラを持っていると大体の人はすごい写真上手い人とか、仕事でやってらっしゃる方ですかとか言ってくださるんですよね。

私はまさかここまで見た目が周りに影響を及ぼすとは思ってもいませんでした。

腕や写真自体は全く同じものでも、きっと見た目が違うだけで大きく評価は変わるものなのだなと実感しました。

もちろん腕が下手では話になりませんが…

そしてこの影響はその場に限った話しではありませんでした。

見た目が仕事につながった

そうして私はたくさんの方にありがたい言葉を投げかけていただくことが増えたのですが、あるとき私のやっているインスタグラムのDMにメッセージが届きました。

その内容が、「知り合いに写真撮って欲しいって人がいるんだけど撮ってくれないか?」という内容でした。

これもまたこれまでになかった出来事でした。

きっとすごい写真撮る人(撮ってそうな人)がいたから撮ってもらったら?というような会話があったのでしょうか。

こうして私は知人づてに人を紹介してもらい仕事を得ることに繋がったのです。

そしてその輪は徐々に大きくなり、知り合いが知り合いを呼び趣味でずっと続けていたダンススクールの方々にまで届いていました。

ある日いつも通りレッスンを受けにスタジオに行くと、写真見たよ!と言っていただきました。

その会話の中で、「え、結構ガチなやつ使ってるん?」と聞かれ金額や見た目の話しをすると「ガチだね…」という反応をいただきました笑

自分としては全くガチなつもりはなく、ただいい写真を撮りたいという理由なのですが一般的な方から見ればそれはもうカメラ業界の人というような感じに見えるのでしょうか。

ダンススクールには子供を中心にお母さんたちもいらっしゃるので予想外にたくさんの方に自分が写真をやっているということを知ってもらえました。それもやはりこの見た目のインパクトさ、それからいいものを使っていい写真を撮っていたからこそ招くことのできた結果だと思っています。

話しかけられるようになった

これもまた外で写真を撮りに出かけた時の話なのですが、以前のカメラを持っていた時は知らない方から声をかけていただくなんて一度もありませんでした。しかし、このカメラに変えてからというもの主にカメラ好きな方たちからよくお声をかけていただけるようになりました。

その第一声によくあるのが、「そのカメラ、いいやつでしょ」ですw

カメラやってそうなおじいさんとか特によく話しかけていただきました。
これがきっかけで一緒に写真を撮りに行ったり、情報を教えていただいたり、サークルなどに誘っていただいたりとこれに関しては写真を見ないで起こっていたので、やはりこのカメラの存在感から私のカメラに対する技量が推し量られていたという感じなのでしょうか。

すごいかっこいいこと言ってますが私はもちろんそんなにすごいカメラマンではありませんw

ただこのカメラのおかげで話しかけてもらえて普段繋がることがなかったであろう方々と繋がれたというのは本当に大きな出来事でした。

なんというか、私をカメラマンとして見ていただけているというこの事実がより現実味を追わせてくれたというか、例えるなら学生が社会人になってこれからはちゃんとしないとなって感じてるようなそんな気分になったのです。

つまりはちゃんとしたカメラマンとして恥ずかしくないように、よりその道に打ち込むことができるようになったのです。

はじめはただいいカメラを買っていい写真が撮れるようになりたいなという漠然とした気持ちだけでした。

それがどうでしょう。

今やたくさんの人に私の写真を見てもらえて、たくさんの人と繋がることができて、たくさんの人から人生のヒントをいただくことが増えました。

これがもしも軽くて小さい単焦点レンズだったらこうなっていたか?と聞かれると、もしかしたらなっていたかもしれないしもしかするともっといい結果につながっていたかもしれない、それはわからないけれど、少なくとも私はこのカメラとレンズのおかげで今があると感じています。

このa7iiiとシグマの2470f2.8という組み合わせだったからこそ私はカメラマンとしての道を歩くことができていると、そう断言できます。

もしもいい写真を撮りたいからもっといいカメラとレンズ買おうか迷ってる…という方がいたらお伝えしたいです。

撮れる写真ももちろんいいものになりますが、そのカメラを持っているという事実そのものがあなたのステータスにもなるということを。

ソースはおれ笑

そしてお金は増やすことができますが時間は増やすことも戻すこともできません。

私は分割ローンでカッツカツな状況の中支払いを続けていますがそれでも買ったことは後悔してませんし、むしろ早く買って正解だったと思っています。このカメラとレンズのおかげで大きく人生が変わったことはいうまでもありません。

きっと悩む人はずっと悩んで結局行動できず終わってしまう方もいるでしょう。

そんな方が少しでもこのブログを読んで気持ちの後押しになれば幸いです。

もちろん見た目が及ぼす影響は大きいものですが必ずしもそうした方がいいというわけではありませんからね。

今回は私の体験談として書いていますが、大きく重いレンズは写活に大きな弊害を及ぼします。

このレンズ思いから持って行きたくないーとなりいつのまにか埃かぶっていた…ということにならないように自分にあったカメラ、レンズ選びをしましょうね。

lここまで読んでいただきありがとうございました!

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